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『うぅ』としか鳴けない
第9章 灯子 第二章
秋も深まり、日に日に寒くなる。

『脱げ!』

ここは、森林公園。あずまやの椅子の上。

『はい、御主人様。』

全裸の灯子。紅潮した顔は憂いを帯び、誰かが来るかも知れないドキドキが、ますます悩ましげだ。

クリトリスの環と首輪の環を鎖で繋いだ。
脚をがに股に広げ、背中を丸める。そうしてギリギリ繋がる鎖。

『散歩だ。』

『はい。』

背中に巻き付く大蛇がうねる。

『いいぞ、蛇そのものだ』

『腰と尻を揺らめかせながら這うように歩け。』



先に見えていたあずまやに到着すると、主は長椅子の上に腹を見せて寝ろ、と言った。

『蛇は丸呑みをするんだ。灯子、お前もだ。』

灯子の前に、長く太く固い主のぺニスがそそり立った。




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