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『うぅ』としか鳴けない
第24章 支配される側 フリートーク
翌日の研修。

『昨日の研修はいかがでしたか?』

『S様に、どれほどの責任があるのか、それが少しわかりました。私は、御主人様の思いに応えるために、何ができるだろう?と、夕べは考えてしまいました。』

『御主人様にも、この研修に参加していただきたかったです……』

『おや、それは何故?』


言いにくそうだったが、重たい口を開いた。

『御主人様は、とっても勝手なところがあって、調教にも、えっ?て思うような感じ。

その日の気分で、やりたいようにやる。

例えば、明日は水着姿になるので、跡や傷が付くのは困る、って言ってるのに、縛るし、叩く。

奴隷なんだから、文句は言うな!捨てるぞ!って……

実は、この研修が終わったら別れようと思ってたんです。

でも、この研修に参加したら、御主人様も、御主人様らしくなってくれるんじゃないか、って……』




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