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『うぅ』としか鳴けない
第24章 支配される側 フリートーク
プレイとして、楽しんだり、刺激を求めたり、そういったものではない。

澄子と主の関係は、それこそが真実であり、それがなくては成り立たない恋愛関係なのだ。

だから、どんな時でも主従関係であり、食事中も外出中も、眠っている間でさえ、それは変わらないというのだ。



『私は、支配されるために生まれ、支配の中で生きる運命だったのでしょう。私は、この支配下にあってこそ輝けるのだと、実感しているのです。』



暫く、誰も、何も言えなかった。



『宿命なのよ…そういう。私には解るわ。』

灯子だった。


『きっと、一般に思うSMとは違う、天性、そのために生まれおちた方なのだわ。本当に極僅かのお一人なのね。』


『そうかも知れない…
ただ、これは灯子の言う通り、極めて稀であって、ここに居る人達とは違う次元の話だと思ってほしい。

昨日、今日と、体験談を話してもらって解るように、一言SMと言っても、このように様々なのです。』



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