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『うぅ』としか鳴けない
第27章 母として、女として
『灯子は気づいてくれるだろうか……やはり、言葉にするべきだったのだろうか……』

『ねぇ、パパ。ママがどうかしたの?ママ、おねんねでしょ?ポンポン痛い痛いなの?』

『あ、ゴメン、ゴメン。ママは、ちょっと疲れちゃったんだよ。ゆっくりおねんねさせてあげようね。』

『はーい!』

子供達は、元気に手を挙げて、返事をした。

ダメだな。子供達といる時に、こんな顔をしたら、不安がらせてしまう。

琢磨は、自分のした行為が、灯子には理解できるはず、と、信じることにしたのだった。



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