この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
『先生』
第4章 本
「田島、門限何時?」

「え?門限って。
親が起きるまで?ですかね?」

「なにそれ。終電とかじゃないの?」

「一応終電ですが。別に親は起きて待っている訳ではないですしね。
私、もう中学生じゃないんですけど~!」

先生にとって私はいつまでも中学生の感覚が抜けないらしい。

「そっか。今日車で来てんだよ。
いつも終電で一人で帰らせるの気になってたんだ。
門限が終電ぐらいならいつものように
ご飯を食べて送っていこうとしたけど
もうちょっと大丈夫ならちょっとだけ遠出しないか?」

「いいですけど。どこへ?」

「いつも居酒屋じゃつまんねーだろ?
美味い店があるんだよ」

/34ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ