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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第15章 第四話【花笑み】 《其の壱》
「どうやら、静かな刻もこれで終わりのようじゃな」
 美空は微苦笑を刻み、智島を見た。
「ああ、御台さま、こちらにおわされましたか」
 まろぶように磨き抜かれた廊下を歩いてくるのは、江戸城大奥の総取締の職にある御年寄永瀬である。もっとも、この永瀬は宥松院や唐橋とは異なり、美空に特別含むところがあるわけではない。そのことは、美空も智島もよくよく心得ているのだけれど。
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