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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第7章 第二話【烏瓜~からすうり~】《其の壱》
 そのときである。
 障子越しに遠慮がちな声が聞こえた。
「失礼仕ります。若君さまがお目覚めになられましてございます」
 徳千代の乳母の声だ。どうやら、午睡から醒めた徳千代を連れてきたらしい。午睡から目覚めた徳千代は大抵、母を慕って盛大に泣き喚く。ゆえに、昼寝の後はいつも乳母が美空の部屋まで徳千代を連れてくるのが殆ど日課のようなものになっている。
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