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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第12章 【細氷~さいひょう~】《其の壱》 
「そなたも結構、言うようになったな」
 孝俊は愉快そうに言うと、そっと美空を引き寄せた。
「さりながら、惚れた女にそのように言われるのも悪くはない」
 耳許で吐息混じりに囁かれ、美空は良人の逞しい胸に身を預け、そっと眼を伏せた。
 新緑を彷彿とさせる清々しい香りが孝俊の身体からかすかに漂ってくる。孝俊が好んで使う香の匂いだ。
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