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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第13章 第三話 【細氷~さいひょう~】《其の弐》
 一方、誠志郎は美空と別れて、急ぎ足で小道を辿った。ほどなく雪は更に烈しさを増し、風までが強く吹き付け始め、天候は嵐の様相を呈してきた。誠志郎はいっそう脚を早める。
 四半刻ほど歩いた頃、誠志郎は立ち止まった。すぐ前方が見えないほど、烈しい吹雪となってしまった。このままでは、もう進めない。が、引き返そうにも、もうここからでは引き返せず、進みもできない。
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