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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第14章 第三話 【細氷~さいひょう~】《其の参》
美空の眼に涙が溢れた。閨で涙を見せると、孝俊はたちどころに不機嫌になる。そのため、泣くことはできない。
 美空は眼裏で涙を乾かし、泣くまいと懸命に我慢した。
 太股を愛撫していた手が徐々に上に移動し、秘められた狭間の奥に触れようとしたその時、美空が大きく身を捩った。
「いやっ、誠志郎さん―」
 突如として身を起こし逃れようとした妻を、孝俊は憮然とした表情で見た。
「他の男の名など呼ぶな」
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