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第2章 欠点は最大の長所

欠点ってさぁ

何かと比べた時に発生する言葉だろう

単体だけで考えた時は欠点じゃなく個性とか特性になるよなー

だから自分はこれが欠点だとかあいつはこれが欠点だって言うときは

比べた時になる

じゃあまぁ仮にそれはそれでまわりと比べたとして

欠点を見つけたとするじゃん

でもよく見つめてみると欠点があるからそのおかげで長所が飛び出てる事にも気付くよね

俺は欠点だらけだとか私は欠点だらけだとか言ったとして

欠点が１つなら長所も１つしかないよ

自分は欠点だらけです

１０個もありますって言う数が多い人ほど

長所も必ず１０あるよ

欠点は克服しなくちゃいけないとか言うけど

克服した分長所も減っていってただの並みになるだけだ

だから長所がある以上は欠点もついてまわるから仕方ないな