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シン様の言霊の財産
第8章 競争意識
競争意識を持つのは

健康的に競争してお互いを高め合うって時にはいいけれど

大概がやはり比べて感情移入して気持ちが固くなってしまう

こちらから相手に向けるのじゃなくたまに向けられることがあったとき

否定するかのように争ってしまう事もあるだろう

けどさぁ

否定したり違う!と言った時点で認めてる事になるじゃん

やってやりますよ!争っちゃいますよ!って言ってるのと同じ

だから自分に競争意識をもたれたりライバル扱いされたら

こうゆう時こそ幸せが広がるチャンスなんだ

こうゆう時こそ

自分に向けてきた相手に譲ったり
相手が進みたい方向へ応援してあげるのだ

でも大概はこう思う

なんで?負けた気がする

向けてきた相手を逆に応援?無理無理!

って思うだろうけど

ここであえて手放す事で自分の固い心が同時にほぐれてさらなる上の広がりのレベルに上がってしまうのだ

すると向けてきた相手はこう思う

負けを認めやがった、勝った!って

けど気付いていないんだよ
向けられた方は負けたんじゃなく認めたんじゃない

向けられた相手が上に上がって目の前にいないってのに気付いてないことを…

そしてさらに向けられた方は新たな道や新たなものを掴んでいるってことも…

そして向けてきた相手の自分の人生が停滞していることも…
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