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第10章 番外編 新と未来の出会い

隣の女子たちがヒソヒソと話しているなかで私は唖然としていた…

私はその時から山崎先輩のことしか考えられなくなってしまった…


……………………

入学式が終わり、そのまま自分たちのクラスへと向かう

講堂を出たすぐに先生たちがおり、プリントを配っていた

「こちらのプリントはクラス表でーす！
こちらを確認しながら自分のクラスに行ったくださーい！」

私はプリントを貰い、自分の名前を探した

（井上…井上…あった！
えーと、1年B組…か）

私はそのプリントの裏にあった学校案内図を見ながら自分の教室に向かった