パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 止まらない衝動

先端で軽く擦り...下から押し上げるように弾き...触れたまま静止させた後に速く動かし...
女が苦痛の表情を浮かべる直前で指の加速を止め...徐々に快楽を与える。

「あんっ...あっ...やっ...ああんっあっ...」

女の瞳に映るのは戸惑いと羞恥...そして焦り...
俺の手で絶頂する事はこの女にとって計算外の事態で、その絶頂が迫っている事に強い拒絶を感じているようだ。
態度と裏腹に卑しく湿った膣に指を入れ、もう片方の手でクリトリスへの刺激も再開させる。

「ンンっ...あっ...ダメ...私...んあっ...」

女は吐息の間隔が狭くなり、腰をくねらせる...

「絶頂する時はちゃんと報告しろ...」
「ああっん...んっ...はい...っ...」

返事をしながらも女の拒絶反応は高ぶる...女にとってそんな事を報告するのは恥なのだろう。
それでも指の動きを加速させれば...膣はひくひくと卑猥にうごめき、愛液が溢れていく。

「んあっ...やぁ...ッ...イッ...イキます...んっ...イッ...あああんッ！！」

女は腰をびくりと跳ねさせながら絶頂し...瞳から涙が一粒流れる。
先程より随分と...良い顔になっている...