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アナザー☆ステップ
第19章 唯、魔法が解けないことを知る
「……!!!」
私は皮張りのソファに爪を立てる。
和樹が濡れた唇を舐めながらこっちを見た。
目が合いそうになって、慌ててぎゅっと瞼を閉じる。
「おまえ、こういう時は大人しいんだな」
噛み締めたままの私の唇を和樹が撫でた。
私は反射的に首をそむける。
その間も指が責め立ててくる。
だめ、だめ!
そこばっかりされたら、すぐイッちゃう!
突起を二本の指で挟まれたまま、円を描くように押される。
足の指に力が入る。
背中が変なふうに引きつり始める。
私は皮張りのソファに爪を立てる。
和樹が濡れた唇を舐めながらこっちを見た。
目が合いそうになって、慌ててぎゅっと瞼を閉じる。
「おまえ、こういう時は大人しいんだな」
噛み締めたままの私の唇を和樹が撫でた。
私は反射的に首をそむける。
その間も指が責め立ててくる。
だめ、だめ!
そこばっかりされたら、すぐイッちゃう!
突起を二本の指で挟まれたまま、円を描くように押される。
足の指に力が入る。
背中が変なふうに引きつり始める。