この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
顧みすれば~真の愛~
第7章 プレゼン
はっとして顔をあげた
山下常務の視線が私に注がれていた
「それで、気づいたんだ。
自分が接待されてるときは
相手のマスターベーションに腹立ってたけど
俺もやってることかわんねーなぁって。
それを俺に気付かせてくれたのは
紛れもなく宮部さんだから
宮部さんなら
きっとロイドのこと考えて
悪いようにはしないんじゃないかって」
そして、優しい目で宮部さんを見つめ
「だから、決めた」
応接室が静まり返った
何だかすごい告白シーンに出会ったような
タクシーのなかでは見せることのなかった優しい色気のある目で
イケメンが告白している
鼻血が出そう
山下常務の視線が私に注がれていた
「それで、気づいたんだ。
自分が接待されてるときは
相手のマスターベーションに腹立ってたけど
俺もやってることかわんねーなぁって。
それを俺に気付かせてくれたのは
紛れもなく宮部さんだから
宮部さんなら
きっとロイドのこと考えて
悪いようにはしないんじゃないかって」
そして、優しい目で宮部さんを見つめ
「だから、決めた」
応接室が静まり返った
何だかすごい告白シーンに出会ったような
タクシーのなかでは見せることのなかった優しい色気のある目で
イケメンが告白している
鼻血が出そう