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顧みすれば~真の愛~
第11章 盛夏
「でも現場はまったくわかりませんが」
「大丈夫だ。
施工部から別のやつが行くことにはなったんだが アラビア語も英語も話せないらしくて
佐々木は通訳だ。」
通訳って英語なんてここ何年も話していない。
確かに留学経験はあるけれど建設用語なんて全くわからない。
「無茶言いますね。
他にも施工部なら英語を話せる人いますよね」
私は冷たい視線を課長に向けた。
「それが話せる人間はほとんど海外へ出ているか
帰ってきたばかりらしいんだ。
怪我したやつも全治1ヶ月と言うから
戻ってくるまでの繋ぎだよ」
「はぁ。
お役に立てなくても怒らないてくださいね」
「大丈夫だ。
俺も行くし、ちゃんとフォローするよ」
フォローする?!‥‥
この言葉にもアンテナがたつ。
「大丈夫だ。
施工部から別のやつが行くことにはなったんだが アラビア語も英語も話せないらしくて
佐々木は通訳だ。」
通訳って英語なんてここ何年も話していない。
確かに留学経験はあるけれど建設用語なんて全くわからない。
「無茶言いますね。
他にも施工部なら英語を話せる人いますよね」
私は冷たい視線を課長に向けた。
「それが話せる人間はほとんど海外へ出ているか
帰ってきたばかりらしいんだ。
怪我したやつも全治1ヶ月と言うから
戻ってくるまでの繋ぎだよ」
「はぁ。
お役に立てなくても怒らないてくださいね」
「大丈夫だ。
俺も行くし、ちゃんとフォローするよ」
フォローする?!‥‥
この言葉にもアンテナがたつ。