この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
顧みすれば~真の愛~
第25章 傷つけあう 心
直哉はうつむいたままだった。
「答えろ!!
何か言ってみろ!!!」
私は再度直哉を殴り付けた。
直哉は強く壁に体を打ち付けた。
「お前さえ彼女を傷つけなければ
彼女はこんなことにはならなかった」
私は怒りの拳を何度も直哉にぶつけた。
直哉は立ち上がり冷たい瞳を向けてきた。
「確かに俺は彼女を傷つけ
彼女の人生をメチャメチャにした」
そして、私を睨んだ
「だがな ロイド
俺が狂わせ性奴隷となった
アミに惚れたのは
お前だ。
お前は俺の止めるのも聞かず
この国に無理矢理連れてこさせた!」
直哉の冷たい目は怒りに震えだした。
「答えろ!!
何か言ってみろ!!!」
私は再度直哉を殴り付けた。
直哉は強く壁に体を打ち付けた。
「お前さえ彼女を傷つけなければ
彼女はこんなことにはならなかった」
私は怒りの拳を何度も直哉にぶつけた。
直哉は立ち上がり冷たい瞳を向けてきた。
「確かに俺は彼女を傷つけ
彼女の人生をメチャメチャにした」
そして、私を睨んだ
「だがな ロイド
俺が狂わせ性奴隷となった
アミに惚れたのは
お前だ。
お前は俺の止めるのも聞かず
この国に無理矢理連れてこさせた!」
直哉の冷たい目は怒りに震えだした。