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顧みすれば~真の愛~
第3章 プロジェクト プロローグ
秘書課に確認すると
今日は社内にいるとのことで
すぐにアポがとれた。
「課長、すぐにお会いできるそうです」
「お、わかった。
いま来ている見積もって
田辺常務のところへいくぞ」
課長はすぐに立ち上がりエレベーターへ向かった。
私も慌てて資料を抱え後を追う。
重役用エレベーターに乗り込み
重役室のフロアを目指す
「しかし、本当に佐々木は頑張ってくれるよな。
今までも仕事が早いと思っていたが
ほかの女性に頼んだら
3人くらい必要な仕事を
段取り良くこなしてくれるから助かるよ」
課長が階数表示を見ながら呟く。
「いえ、必死にこなしているだけです。
3人分の仕事などできていませんよ」
今日は社内にいるとのことで
すぐにアポがとれた。
「課長、すぐにお会いできるそうです」
「お、わかった。
いま来ている見積もって
田辺常務のところへいくぞ」
課長はすぐに立ち上がりエレベーターへ向かった。
私も慌てて資料を抱え後を追う。
重役用エレベーターに乗り込み
重役室のフロアを目指す
「しかし、本当に佐々木は頑張ってくれるよな。
今までも仕事が早いと思っていたが
ほかの女性に頼んだら
3人くらい必要な仕事を
段取り良くこなしてくれるから助かるよ」
課長が階数表示を見ながら呟く。
「いえ、必死にこなしているだけです。
3人分の仕事などできていませんよ」