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顧みすれば~真の愛~
第40章 世界一美しい島で
私が一歩前へ出ようとすると
オルガンの音がなり
私の隣におじさまがすっと寄り添った。
「これをやるのが私の夢だった」
嬉しそうに笑って腕を差し出す。
私も微笑みおじさまと腕を組んだ。
おじさまと一緒に
一歩一歩直哉さんのもとへ歩いていく
テラスの先で待つ直哉さんは
まるで海の上に立っているよう。
直哉さんの手前でとまり
「いっておいで」
とおじさまは私の腕をとり
直哉さんに差し出す
「直哉、
紗英ちゃんと一緒になれて良かったな
幸せになれ」
おじさまと直哉さんは嬉しそうに微笑んだ
オルガンの音がなり
私の隣におじさまがすっと寄り添った。
「これをやるのが私の夢だった」
嬉しそうに笑って腕を差し出す。
私も微笑みおじさまと腕を組んだ。
おじさまと一緒に
一歩一歩直哉さんのもとへ歩いていく
テラスの先で待つ直哉さんは
まるで海の上に立っているよう。
直哉さんの手前でとまり
「いっておいで」
とおじさまは私の腕をとり
直哉さんに差し出す
「直哉、
紗英ちゃんと一緒になれて良かったな
幸せになれ」
おじさまと直哉さんは嬉しそうに微笑んだ