この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
笑うことしか出来ない私へ
第3章 優しいフリ

気が付くと私は生きていた。

―――――え。

そしてびしょ濡れのまま

どこか分からない部屋の中で

タオルを掛けられ床の上。



「気付いたか、良かった。
何をしてたんだね?」

中年の男性が話し掛けて来た。

「あ。えっと。」

私は言葉に詰まる。

それと同時にお門違いだが腹が立った。
なぜ、助けたのかと。

そして立ち上がりびしょ濡れのまま
無言で部屋を飛び出した。

さむ…

外に出て後悔した。

中年の男性は追って来たが、
海ではない方へ進む私を見て
黙って部屋へと戻って行った。

/87ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ