この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
LEMON DEPENDENCE
第4章 モテ期到来!?
「ん…檸檬!?」
「…う、ここは?」
目が覚め視界に入ってきたのは、心配したママの顔だった。
「よかった気が付いて…あんたぁ、ほんま気ぃつけんさいね」
「へ…」
「長風呂しとったけん、おぼれかけとったんよ!ほんま玲助くんが気が付いて助けてくれたけんよかったものの…」
そっか…私のぼせたんだ。
ん?
なんで玲助?
……。
私は顔に熱が集まるのを感じた。
そうだった…
あのキモオタ、風呂にずかずか入って来たんだ!!
色々恥ずかしい事されたし…
「…玲助は?」
「用があるって帰ったよ」
「そっか…」
「あんた今日はもう寝んさいね。明日も早番じゃろ?」
「うん。おやすみ」
電気を消し、ママは私の部屋から出て行った。
冷房の効いた部屋で私は寝返りをうつ。
ブウウ…
ブウウウウ…
携帯のバイブが鳴った。
誰だろう…
あ、もしかしたら。
「…う、ここは?」
目が覚め視界に入ってきたのは、心配したママの顔だった。
「よかった気が付いて…あんたぁ、ほんま気ぃつけんさいね」
「へ…」
「長風呂しとったけん、おぼれかけとったんよ!ほんま玲助くんが気が付いて助けてくれたけんよかったものの…」
そっか…私のぼせたんだ。
ん?
なんで玲助?
……。
私は顔に熱が集まるのを感じた。
そうだった…
あのキモオタ、風呂にずかずか入って来たんだ!!
色々恥ずかしい事されたし…
「…玲助は?」
「用があるって帰ったよ」
「そっか…」
「あんた今日はもう寝んさいね。明日も早番じゃろ?」
「うん。おやすみ」
電気を消し、ママは私の部屋から出て行った。
冷房の効いた部屋で私は寝返りをうつ。
ブウウ…
ブウウウウ…
携帯のバイブが鳴った。
誰だろう…
あ、もしかしたら。