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第7章 援交斡旋士『ミィ』私が稼がせてやる！

〈report〉

駅南通りのドトーノレ珈琲にて、高校時代の同級生『麻美』ちゃん（１９歳）と会いました。
※水浦駅南口。

彼女も進学して右岡大学の一年生です。



彼女は近日中に“１００万ゼニ”が必要になったとのことです。

援交をしたことのないコは一気に稼げると思い込んでいますが、１００万なんてナメてるとしか言いようがありません。

ちなみに、
なんで、１００万が必要なのかというと「お父さんが入院した」と言っていますが、恐らく嘘でしょう。

私は心理学部です。
彼女は瞬きが多すぎでした。

私は忠告しましたよ。
水浦一高では「男/女・金・酒」犯罪の背景にはこれらが関与すると教えられていましたから。


彼女も、
この３っのどれかが関与していなければ良いのですが…



まず、
彼女の強みはガチ処女であること、
私より勉強してましたからね。

もちろん、
キスくらいしたんではないかと疑っていますが……。