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春歌の妄想えっち。~妄想が実現したら~
第1章 1話
「ごめんね、遅くなっちゃって」
「いいよ、今日俺んちくる?」
「いいの?」
「うん」
「じゃあいく!」
2人はそのまま歩いて楓の家に向かった。
――楓の部屋――
「飲み物とってくるから」
「あ、うん、ありがとう」
バタンッ
今日の告白はびっくりしたなあ…
妄想の通りだったし…
まあ流石にこの続きはもうない…よね?
ガチャッ
「ん、これ玲奈専用のみるくてぃ、冷蔵庫のコップに入れただけだから冷たいんだけどよかった?」
「うん、ありがと!」
沈黙が続いてた…
その沈黙を破ったのは楓。
「玲奈」
「ん?どうしたの、楓」
「今日、放課後ちょっと遅くなるって何してたんだ?」
「え?あ、うん、あのね、佑樹に告白されたの…」
「なんて言ったんだよ…」
あれ?楓が怒ってる?
いつもはそっかっていって話が終わるのに…