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幼馴染と甘い日。
第12章 修学旅行 1〜4日

 人は前にいるだけで、

 俺達は人のいない後ろの方にいる。

 俺も疲れてきたわ...


 うわっ....

 亜美がいきなり後ろに倒れた。

 俺は亜美の倒れる方に向かった。


「あ、亜美っ!?」


 それと同時に、

 忍が亜美に手を伸ばす。


 だけど、俺の方が早かった。

 俺は、亜美の後ろで、

 亜美の肩を支える。
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