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幼馴染と甘い日。
第13章 告げられた「思い」

 朱梨を部屋に待たせて、

 私は自動販売機でジュースを買う。

 缶を持って、部屋のドアを開ける

 とー・・


「朱梨、おまたせ...え?」


 そこに居たのは、朱梨ではなく

 本を読んでる優希くんだった。

 私は慌ててドアを見る。

 私の部屋は「604」のはずなのに、

 「603」だった。

(部屋間違えた〜!!!)

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