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幼馴染と甘い日。
第26章 可愛いキミ。

「んんっ...ハァ...」

 俺達が繋がったまま

 部屋に向かう途中、

 俺の耳に亜美の熱い息がかかる。


 いきなり、亜美の身体がビクッと跳ねた。

 俺は立ち止まって亜美の顔を覗く。


「亜美..どうした..?」

「んぁ..とまん..ないでよぉ..ふぁっ..」


 そう言って俺の身体にしがみつく。


「..おく..に..あたってぇ..んぁっ!..」
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