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幼馴染と甘い日。
第27章 涙で笑顔の再開

 お母さんの顔を見ると、

 私を見て、ニコッと微笑んだ。


「泣きそうな顔してないで..笑いなさい..亜美。」


 私はあふれ出しそうな涙を裾で拭って、

 笑顔をつくってみせた。

 すると、

 お母さんの手が、私の頭を撫でてくれた。


「私はまだまだ死なないわよ〜、亜美。」

「あはは..じゃあ、いつまで?」


 私は笑いながらもノリで言った。
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