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幼馴染と甘い日。
第10章 登校日。

 駅に着いて、電車に乗った。


「うわぁ、混んでるな...」


 いつも乗っている私達の電車は、

 いつもより混んでいる。

 急に電車が大きく揺れて、

 私達ははぐれてしまった。


「えっ!?ちょっ...」

(あわわ..どうしよう..)

 次の瞬間、お尻を誰かに触られた気がした。
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