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オオカミ君のホンネ
第15章 可愛くないヤツ
バレんの早くね!?
染「あぁ~のね、ちょっとしたあれだ……」
ナオの一言でクラス中の奴らが振り返る。
ナオ「幸也って彼氏とヤったんだろ!」
………シーン
皆さんの視線が痛いです。
ナオ「……いや……いまのはちょっとしたジョークだ!あはは…は……は…」
自分で言っといて
笑えなくなったらしい。
ナオ『ごめん!大声で言うべきじゃなかった…』
と耳打ちで話してきた。
まあ旅行先とかプールも予約してくれると言うので許した。
が、いきなりだった。
佐野「男とヤったって……
キミってゲイ?」
………おぉふ……
人は見かけによらないというが…
よらなすぎだろ!
眼鏡かけて髪の毛ビチッとしたやつが
キミってゲイ?
男とヤったって……
え?…言わないよね?言わないぞ普通!
ガララッ
と考えてるうちに担任が来た。
と思いきや
心理カウンセラーの森野だった。
染「あぁ~のね、ちょっとしたあれだ……」
ナオの一言でクラス中の奴らが振り返る。
ナオ「幸也って彼氏とヤったんだろ!」
………シーン
皆さんの視線が痛いです。
ナオ「……いや……いまのはちょっとしたジョークだ!あはは…は……は…」
自分で言っといて
笑えなくなったらしい。
ナオ『ごめん!大声で言うべきじゃなかった…』
と耳打ちで話してきた。
まあ旅行先とかプールも予約してくれると言うので許した。
が、いきなりだった。
佐野「男とヤったって……
キミってゲイ?」
………おぉふ……
人は見かけによらないというが…
よらなすぎだろ!
眼鏡かけて髪の毛ビチッとしたやつが
キミってゲイ?
男とヤったって……
え?…言わないよね?言わないぞ普通!
ガララッ
と考えてるうちに担任が来た。
と思いきや
心理カウンセラーの森野だった。