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オオカミ君のホンネ
第19章 答え
正樹side
サアアアアアアアアアア……
トイレから飛び出した一件の後、雨が降り始めた。
普段はよく見える綺麗な夜景やイルミネーションもぼやぼやと薄れて見えない。
「幸………大丈夫…かな…」
この後に及んでも幸也が心配らしい。
窓ガラスに手を添えて外を見つめる染詠。
そこで急に嫉妬心が燃え上がってきてイライラしてくる。
目の前で好きな奴が他の奴の名前を出すなんて……耐えられなくて、思わず窓ガラスに手を押さえつけて激しいキスをした。
最初は荒々しくすると顔をしかめていても、優しくしていくと頬を赤らめながらもとろんとした目つきになっていく。
無論、好きな奴にそんな表情をされてしまうと、理性のストッパーが外れてしまいそうになる。
染詠は服を脱がそうとすると身をよじる。
「あ…駄目だ…ッて…ば…ん……んっ」
しかし,服の上から愛撫してしまえばこちらのモノ。
唇を噛み締めて堪えているが、そこから漏れる喘ぎ声だけでも俺の欲望をそそるには十分すぎる。
「ん…あ……はッ…んッ…んッんッ!!」
その甘い甘い喘ぎ声に堪らなくなって、もう一度ところどころにキスを落としていく。
サアアアアアアアアアア……
トイレから飛び出した一件の後、雨が降り始めた。
普段はよく見える綺麗な夜景やイルミネーションもぼやぼやと薄れて見えない。
「幸………大丈夫…かな…」
この後に及んでも幸也が心配らしい。
窓ガラスに手を添えて外を見つめる染詠。
そこで急に嫉妬心が燃え上がってきてイライラしてくる。
目の前で好きな奴が他の奴の名前を出すなんて……耐えられなくて、思わず窓ガラスに手を押さえつけて激しいキスをした。
最初は荒々しくすると顔をしかめていても、優しくしていくと頬を赤らめながらもとろんとした目つきになっていく。
無論、好きな奴にそんな表情をされてしまうと、理性のストッパーが外れてしまいそうになる。
染詠は服を脱がそうとすると身をよじる。
「あ…駄目だ…ッて…ば…ん……んっ」
しかし,服の上から愛撫してしまえばこちらのモノ。
唇を噛み締めて堪えているが、そこから漏れる喘ぎ声だけでも俺の欲望をそそるには十分すぎる。
「ん…あ……はッ…んッ…んッんッ!!」
その甘い甘い喘ぎ声に堪らなくなって、もう一度ところどころにキスを落としていく。