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オオカミ君のホンネ
第11章 すれ違い
幸也side
家に帰ると、食べ物、ガラス、何から何まで散乱してた。
「おい、染詠?肇?居ないのか?寝た?」
すると、奥から肇が出てきた。
「あり?染詠は?」
肇は知らないのかというような顔つきで、
肇「出て行ったよー……どっかの誰かさんのせいでね!!」
…もしかして染詠は知ってた…?
まずいまずい……
幸「どこ行ったか知らんか?」
肇「自分で探せよボケ。そんな事してっから染詠に逃げられんだよ」
幸「……クソっ」
思わず家を飛び出して走った。
…染詠の行きそうな場所…
行きそうな…場所…
家に帰ると、食べ物、ガラス、何から何まで散乱してた。
「おい、染詠?肇?居ないのか?寝た?」
すると、奥から肇が出てきた。
「あり?染詠は?」
肇は知らないのかというような顔つきで、
肇「出て行ったよー……どっかの誰かさんのせいでね!!」
…もしかして染詠は知ってた…?
まずいまずい……
幸「どこ行ったか知らんか?」
肇「自分で探せよボケ。そんな事してっから染詠に逃げられんだよ」
幸「……クソっ」
思わず家を飛び出して走った。
…染詠の行きそうな場所…
行きそうな…場所…