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オオカミ君のホンネ
第12章 亀裂
幸也side
あーあ…やってもうた…
怒らせちゃいけない相手を
怒らせちゃった…………
仲直りするために話しかけようと、
「染詠、あのな」
と肩に手を置くと
染「ッ触んな!!女触った手で触るんじゃねえよ!」
と、手を払われ挙げ句の果てには腹蹴りを喰らう始末だ。
『別れれば?』
ふざけるな(泣)別れるのは、相手にされないより痛い……………うぅ(泣)
とにかく別れたくない!一緒に居たいねん(泣)
なんて言ってるが、学校も一緒に行ってないし、学校でも話しかけてはくれない……。
そうして、
俺は一人寂しく廊下を歩く。
「ッはぁ……な…だおま………ッんぅ」
なんやこの声…………聞いたことある…声や……………
嫌な予感…
こういうときこそ,
当たるもんだけどね………(泣)
………あぁ…嫌な光景を見てしまった
あーあ…やってもうた…
怒らせちゃいけない相手を
怒らせちゃった…………
仲直りするために話しかけようと、
「染詠、あのな」
と肩に手を置くと
染「ッ触んな!!女触った手で触るんじゃねえよ!」
と、手を払われ挙げ句の果てには腹蹴りを喰らう始末だ。
『別れれば?』
ふざけるな(泣)別れるのは、相手にされないより痛い……………うぅ(泣)
とにかく別れたくない!一緒に居たいねん(泣)
なんて言ってるが、学校も一緒に行ってないし、学校でも話しかけてはくれない……。
そうして、
俺は一人寂しく廊下を歩く。
「ッはぁ……な…だおま………ッんぅ」
なんやこの声…………聞いたことある…声や……………
嫌な予感…
こういうときこそ,
当たるもんだけどね………(泣)
………あぁ…嫌な光景を見てしまった