この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
仮面舞踏祭~カーニバルの夜に~
第2章 本当の別離
「何故、俺がここにいるかって? 答えは簡単、小百合に聞いたんだよ」
 〝小百合〟というそのいかにも親しげな馴れ馴れしい呼び方に、友里奈はピンときた。たとえ何の証拠がないとしても、こういう場合、女は動物的に鋭い嗅覚が働くものなのだ。
「あなた、まさか小百合ちゃんにも手を出してたの!?」
 最後は悲鳴のような声になった。
 小百合というのは、他ならぬ友里奈に伸吾の辞職とこの町の仮面舞踏祭を教えてくれた後輩である。
/71ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ