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田園シンデレラ
第5章 デ
豪の手が私の身体をさまようのをやめ
ねっとりと濡れた部分を執拗にこする。
「んぁ・・・ごぅ」
余裕のなくなった私を満足げに見ながら
ゆっくりとぬるっと音がする中へ指を奥まで差し込む。
「なに?」
満月じゃないのに。
今日の月は明るすぎる・・・
月の明かりの方に向けられ、足を開かされて
太ももの付け根を舌でなぶられた。
「ん・・・ぁぁ」
舐めてほしいところを、一向に舐めてもらえないじれったさに
豪の髪を持って動かそうとする。
「なに?どうしてほしいか言わないとずっとここだぞ」
「あ・・・・ぁ」
「良い子だから。おねだりしてごらん」
いつまでも太ももを舐めながら手は私の腰を撫でている。
「ぁ・・・・ぁ。なめ・・て」
その声を聞いて、ゆっくりと舌が移動した。
豪の身体中が汗で光ってる。
うるさいほどの虫の音にまるで庭で抱かれているような錯覚になる。
「響子」
切なげに私の名前を呼んだあと、
キスをしながら私の中に入ってきた。
「ぁ・・・・・っ」
大きな日に焼けた身体で、私を抱き上げ
ゆっくりと上下させる。
お互いがうっすらと出来た蚊帳の陰に隠れるように身を寄せるけど
布団と蚊帳しかない広い廊下で
ただ2人の吐息と、お互いの名前を呼ぶ声が
月明かりに浮上する。
段々と早くなる律動の中で
全身にかいた汗が光り出してお互いを密着させた。
「ごぅ。豪」
ねっとりと濡れた部分を執拗にこする。
「んぁ・・・ごぅ」
余裕のなくなった私を満足げに見ながら
ゆっくりとぬるっと音がする中へ指を奥まで差し込む。
「なに?」
満月じゃないのに。
今日の月は明るすぎる・・・
月の明かりの方に向けられ、足を開かされて
太ももの付け根を舌でなぶられた。
「ん・・・ぁぁ」
舐めてほしいところを、一向に舐めてもらえないじれったさに
豪の髪を持って動かそうとする。
「なに?どうしてほしいか言わないとずっとここだぞ」
「あ・・・・ぁ」
「良い子だから。おねだりしてごらん」
いつまでも太ももを舐めながら手は私の腰を撫でている。
「ぁ・・・・ぁ。なめ・・て」
その声を聞いて、ゆっくりと舌が移動した。
豪の身体中が汗で光ってる。
うるさいほどの虫の音にまるで庭で抱かれているような錯覚になる。
「響子」
切なげに私の名前を呼んだあと、
キスをしながら私の中に入ってきた。
「ぁ・・・・・っ」
大きな日に焼けた身体で、私を抱き上げ
ゆっくりと上下させる。
お互いがうっすらと出来た蚊帳の陰に隠れるように身を寄せるけど
布団と蚊帳しかない広い廊下で
ただ2人の吐息と、お互いの名前を呼ぶ声が
月明かりに浮上する。
段々と早くなる律動の中で
全身にかいた汗が光り出してお互いを密着させた。
「ごぅ。豪」