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嘘でもいいから
第7章 好きになってごめんね
もうダメだ…
これ以上強がるなんてできない。

自分ではどうしたらいいか
もう…わからない。


「…っ…想さん…
私の話を聞いて下さい…」


想さんは頷くと、
店員さんを呼んで
お茶を注文して
おしぼりも頼んでくれた。


「まずは落ち着こうね、優花ちゃん」


しばらくはしゃくりあげるように
泣いていた私だったけど…
暖かいおしぼりとお茶のおかげで
私はだいぶ落ち着きを
取り戻していた。


やっぱり想さんってすごい…
ちゃんと話を聞いてもらおう。
でも、どこから話したら…


「あの…
私、処女なんです。

想さんは…
どう思いますか?」
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