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嘘でもいいから
第8章 結ばれるということ
そんな私を
下からじっと見つめる想さん…


すると
急に視界がくるっと反転して
想さんに組み敷かれた私は
いつの間にか彼の顔を見上げていた。


「優花ちゃん
ダメだって言ってるのに…
君のその目に誘われたら
俺はとても断れない…

だけど、本当に最後の一線だけは
越えられないよ…」


「……じゃあ、想さん
他の女の人たちにしたこと…
同じことを私にいっぱいしてください。
私、もっともっと結ばれたい…」


「…どうなっても知らないよ」


私の恥ずかしい部分は
想さんの指を再び受け入れ…
新たな体液を流しながら
彼の愛撫に応えていくのだった。
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