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嘘でもいいから
第11章 想いの迷宮~想side~
「はい、おしまい!
今日は楽しまなきゃ!
優花ちゃん、お誕生日おめでとう!」


「はいっ…ありがとうございます!」


ヤケクソ気味に言った俺に
優花は、花が咲いたように
優しい笑顔を返してくれた。


会った瞬間に感じたけど…
優花の笑顔はまるで魔法みたいだ。


ずっと頑なで汚かった俺の心を
簡単に溶かしてくれる様な笑顔。


そして俺たちはお互いに笑顔のまま
あの想い出の国のゲートを
2人並んでくぐっていた…


17年ぶりに。



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