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嘘でもいいから
第11章 想いの迷宮~想side~
優花のところに戻り…
我ながら臭いセリフを口にする。


「かわいいから買ってみたけど…
かわいすぎるから
良かったら優花ちゃん
持って帰ってね?」


いつもならこんな回りくどいこと
しないんだけど。

優花といるとどうも調子が狂うな…


俺の言葉を聞いて、
ブランケットを握りしめ
心底うれしそうに笑ってくれた優花。

でもその笑顔は
なぜかすぐに曖昧に曇ってしまった。

その様子が気になったが…

その時パレードが始まり
優花の顔が途端にキラキラと輝き
そんな空気を吹き飛ばす。


優花と俺は、夜のパレードも
楽しんでから帰ることを約束し
また園内を回り始めたのだった。
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