この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
嘘でもいいから
第14章 重大な間違い~想side~
優花を、手離す…

どうせいつかしなくては
いけないことなんだから。


…考え込んでいるうちに時間になり
俺は口を付けていなかった
アイスコーヒーを一気に飲み干し
2人がいるカフェに向かった。


硝子のウィンドウに近付くと
二人が窓際に座っているのが見える…
年齢も、そのルックスも
釣り合ったお似合いの2人だ。


あの男に優花を…
さっきはそう思った俺だったけど、
顔を近付け真剣な表情で話をする
2人を見ていると…

とてつもなく大きな
嫉妬の気持ちが湧き上がって来た。


優花は、俺のものだ…


俺はコンコンコン…
と窓を叩いた。
/320ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ