この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
嘘でもいいから
第4章 想いの迷宮
私、どうかしてる…
いくらLINEで話していたとしても
想さんは初めて会った人。


彼のこと、何も、知らない…


「…優花ちゃんは?
恋人は長いこといないの?」


「4ヶ月くらい前かな…
彼の部屋に行ったら、親友が彼と…
ベッドの中にいたんです。
私、初めてできた彼氏で…」


思わず話し始めてしまってから
私は後悔した。


想さんが驚いたように目を見開き
そしてその優しい瞳が
みるみる翳っていったのだ…


なんか、ミジメだ…
それに同情して欲しい訳じゃないのに。


「あ、でも…昨日
告白されたんですよ?
一番人気のある営業マンで…」


奥さんがいるけど…
/320ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ