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イケない秘め事
第25章 年末年始
家に着いて、買った物をしまう。
俺は、愛美がチョコチョコ動いてる間に、湯船に湯をはる。
愛美が、料理を作ってる間に、俺は、コーヒーを飲みながら新聞を読む。

「初詣かぁ…。」

夕飯を食べながら、

「初詣行きたい?」

と聞くと、

「行けるの?」
「大丈夫だよ。まだ、5日まで仕事休みだから。行けないと思ってた?」
コクン…
「なんで?」
「今年は、いっぱいお金使っちゃったから…」
「あのねぇ。俺、割りと稼いでる方だよ?心配すんなって。」
「明日?」
コクン…
「じゃ、今日は、早く寝ないとね。」
「え~っ!!年越しそばは?買ったのに、食べれないの?」
「起きてられる?」
「頑張って起きてる!」
「はいはい。」

一緒に風呂に入り、愛美の身体を観察。少し、胸が大きくなった?太っただけか?

「最近、お兄ちゃん。よく私の身体見てない?」
「いや、色っぽいなって。」
「エッチ~ッ!!」
「愛美。おいで…」

愛美が俺の前に座る。俺は、愛美を背後から抱き締めて、首筋とか背中にキスしながら、話をする。
愛美は、集中出来ないかな?
パジャマに着替えて、リビングでテレビを見る。
年越しのテレビは、なかなか笑えるのが多い。愛美、結構笑うようになったな。
年越しまで、あと一時間位になると、やっぱり…
愛美がウトウトし始めた。

「愛美?寝るか?」
「あっ!おそば!」
「じゃ、一緒に作るか?」
「うん。」

一緒に作って、食べてると、いよいよカウントダウン!!
それに、合わせて、俺は、愛美にキス。

「おめでと、愛美。」
「おめでと、お兄ちゃん。」

ベッドに入ったが、愛美は睡魔に負けたらしく、キスだけねだって眠ってしまった。
出来ると思ったのに、襲おうかな?俺の年越しエッチ作戦、失敗。
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