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イケない秘め事
第9章 発覚
俺の腰の痛みも完全に引き、仕事にも復帰出来るようになると同時に、愛美もバタバタと忙しくなった。
そんな時、愛美がまたわがままを言い出した。

「最近のお兄ちゃん、冷たい。もぉ、嫌われた。」
「いやいやいや。冷たいって言うか、仕事が忙しいだけだよ。」
「好きな人、出来た?」
「いねーよ。俺が、好きなのは、愛美だけだよ。」
「証拠見せて。」

俺は、愛美を抱き締め、キスをした。
首筋に舌を這わせ、愛美の胸を揉む。

ハァッ…イイッ…

「お兄ちゃん、したいよぉ。」
「俺も、したい。」

下には、父さん達がいる。

「明日の土曜、二人で出掛けるか?」

ハァッ…

「うん。」

アンッ…

「だから、ここから先は、おあずけ。」

その時、ドアの外で何か音がしたのを俺は、聞いた。

風…かな?

翌朝、俺は、父さん達に、

「妹サービスしないとね。」

と言って、愛美と出掛けた。
父さんは、リビングで、誰かと電話してた。

「では、お願いします。」

まさか、俺達の車を他の車が追いかけてるとは、知らなかった。
今日は、スカイツリーを見に行った。同じ都内に住んでいても、中に入った事はない。今日ほ、本当に妹サービスで、愛美の行きたい場所を聞いているのだ。
本当に、デートみたいだな…。
俺は、とりあえず愛美とセンター街で、ブラブラとショッピングを楽しんだ。専ら、愛美がショッピングを楽しんで、俺は、会計係。いんだけどね、別に。可愛い妹の為だし。

「ねぇ、お兄ちゃん!これ、どう?似合う?」
「いんじゃねーか?お前、ピンク色似合うと思うよ。」
「そうかな?」

ちょっと嬉しそうだ。可愛い。

「じゃ、買って!」
「はいはい。」

ボーナス直後で良かったなぁ。
次に、バッグ。靴。色々と、見たり、買ったりで、気付いたら、頭から足先まで、一通り買っていた。

愛美が、

「お腹が空いた」

としつこく言うので、ファミレスに行った。
ここでも、愛美はオムライス。
どれだけ、好きなんだ?お前の脳みそは、オムライスで出来てるのか?と昔からかったら、蹴られた記憶がある。
デザートのケーキとコーヒーが運ばれてくると、有無を言わさず俺の分まで、ケーキを頬張る。
食べてる姿、可愛い。俺は、その口にクリーム塗って、お前を舐めたい。


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