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イケない秘め事
第20章 新居

俺は、車を走らせ、これから住む新居に向かった。
「わっ、可愛い!!なにここ!!おうち?あっ、お庭がある!!可愛いなぁ。あっ、ワンちゃんがいる!!」
はしゃぐ愛美を家に入れた。まだ、何もないガランとした空間。
「1階が、キッチンとリビングで、お風呂とトイレがある。2階は、南側が愛美の部屋で、北側が俺の部屋。で、この部屋は、物置みたいなんでいいかな?」
愛美が、ベランダに出て、外を見てる。
「愛美?」
「もぉすぐ、クリスマスなんだね。クリスマスには、ここに住んでるんだね。お兄ちゃん。大きなクリスマスプレゼントありがとぉ!」
愛美が、抱きつく。
もう、そんな時期なのか。バタバタしてて忘れてたな。
「さて、買い物行くぞ。」
「はぁい!」
愛美が、階段を降りてくる。
近くのショッピングセンターで、少し買い物をして、軽く夕飯を食べる。相変わらず、愛美は、オムライスを食べている。
食べてる姿も、オムライスを口に運んでる口許も可愛い。
いつか、あの口で…
って、おい。何を想像した、俺。
あっ、いかん、勃ちそう…
食事も終えて、ブラブラと店内を見て回ると、ペットショップがあった。
愛美が、ジッと子犬を見ている。
嫌な予感がした。
「お兄ちゃん?」
「な、なに?」
「このトイプードル欲しい。」
「いや、無理です…。帰るぞ。」
俺、正直犬は、苦手なんだよな。昔、噛まれた事があったから。
「わっ、可愛い!!なにここ!!おうち?あっ、お庭がある!!可愛いなぁ。あっ、ワンちゃんがいる!!」
はしゃぐ愛美を家に入れた。まだ、何もないガランとした空間。
「1階が、キッチンとリビングで、お風呂とトイレがある。2階は、南側が愛美の部屋で、北側が俺の部屋。で、この部屋は、物置みたいなんでいいかな?」
愛美が、ベランダに出て、外を見てる。
「愛美?」
「もぉすぐ、クリスマスなんだね。クリスマスには、ここに住んでるんだね。お兄ちゃん。大きなクリスマスプレゼントありがとぉ!」
愛美が、抱きつく。
もう、そんな時期なのか。バタバタしてて忘れてたな。
「さて、買い物行くぞ。」
「はぁい!」
愛美が、階段を降りてくる。
近くのショッピングセンターで、少し買い物をして、軽く夕飯を食べる。相変わらず、愛美は、オムライスを食べている。
食べてる姿も、オムライスを口に運んでる口許も可愛い。
いつか、あの口で…
って、おい。何を想像した、俺。
あっ、いかん、勃ちそう…
食事も終えて、ブラブラと店内を見て回ると、ペットショップがあった。
愛美が、ジッと子犬を見ている。
嫌な予感がした。
「お兄ちゃん?」
「な、なに?」
「このトイプードル欲しい。」
「いや、無理です…。帰るぞ。」
俺、正直犬は、苦手なんだよな。昔、噛まれた事があったから。

