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甘い香りに誘われて
第6章 重なる身体
少し驚きの表情を見せた里子だったが、里子は何も言わず僕の二回目のキスを何の躊躇も無く受け入れた。

唇同士のキスは徐々に濃厚になり、舌と舌を絡めていく。

徐々に熱くなっていく身体が里子をキツく抱きしめる。

濃厚に交わされるキスをよそに、右手を服の中に入れ、里子の背中を優しく振れ回す。そして、そこからブラジャーのホックを外し、ブラウスのボタンを外していく。
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