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大好き詩織
第2章 デート

いつもの席に彼女がいた。
ショートでちっちゃくて抱き締めたくなるような可愛さ

「お…おはよう」
いつもはこんなに緊張しないのに声が出なかった。

おはようと可愛く返してくれた

こんなの子のことを妄想して昨日の夜ヤってしまったことに罪悪感が芽生えた

「ごめん…詩織」
心で呟いた
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