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衝動[完]
第7章 番外編Ⅰ
「あっ…あふっう…。」
「ん!弥生……!」
「あっ……あっん……!」
祐は小刻みに腰を揺らしながら自分の欲望の全てを弥生の中に納めて行く。
「あっ…あっ…ああっ!嫌…っ!」
「嫌って言われてもね……ほら……入っちゃった。」
自分の内部でドクドクと脈打っている存在が弥生には信じられなかった。
「せんせ……が……私の…中……入って…?」
祐は、弥生の息が整うのを待ってから、にっこりと微笑み……告げた。
「好きだよ、弥生……。オレが好きなのは弥生だよ?」
「せんせ……。」
弥生が涙に濡れた瞳で祐を見上げた。
「弥生……可愛い……たまんない……全部……食べちゃいたい……。」
「ここ……すごく柔らかくなってたけど、痛い?」
祐は己の凶器を呑み込んで張り裂けんばかりになっている弥生の秘所を、指でなぞる。
「んーん…痛くないよ……。」