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第2章 将軍さまと美人画

秋の深まりを感じられるある日･･･
一休ちゃんは朝から湯浴みをします。

将軍さまに謁見する日･･･
身体を清めなければなりません。

本来ならば寺の門を閉めた夕方に行う湯浴みを
参拝者が多い午前中にやっているのです。

湯船がある庭と参拝者が通る通路は
高い生け垣で仕切られていますが･･･
垣根にはところどころ隙間があいています。

全裸で身体を洗う一休ちゃんは
生け垣の向こうから
参拝者たちの視線を感じます。

イヤらしい視線で裸を見られている･･･
一休ちゃんは恥ずかしさとともに
股間に疼きを覚えます。

しかし･･･将軍さまに謁見するために
身体を清めている最中･･･
オナニーをすることはできません。