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第2章 将軍さまと美人画

でも･･･将軍さまには次の作戦があります。

将軍さまは一休ちゃんを
部屋の奥へと誘いました。

そこには等身大の裸婦画がありました。

透きとおるような白い肌と金色の髪の女性が
全裸で座っている絵です。

「実は一休ちゃんに頼みがあるんじゃ」
将軍さまは一休ちゃんに言いました。

「頼み･･･ってなんですか？」
一休ちゃんは尋ねます。

「この絵の中の女性に･･･儂は笛裸痴男
されたいんじゃ。一休ちゃんの知恵で
なんとかできないかのぉ〜」

「えっ？！」
一休ちゃんは驚きました。