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第10章 しおちゃんはじめてのフェラチオ

　みきさんがいなくなったので、僕は自分でしおちゃんに教えるしかなかった。

　「口の中にたくさん唾を溜めて、モグモグしてね。歯は立てちゃ、だめだよ。」

　「含んだままの状態で、先っぽ舌でペロペロして。尿道のところをちょっと舌で拡げて。そうそう。」

　「段差のところ、カリっていうんだけど、そこにもたまに舌を絡ませて。」

　「根元をしごきながら、顔を動かして、竿のところも刺激すると気持ちいいんだ。ちょっと口をすぼめるような感じで。」